ほうれん草の栄養と期待されている効果

今回は、ほうれん草に含まれている栄養について。私の世代はほうれん草はを食べるとパーワーアップし最強になる!と言ったイメージが人気アニメのポパイでインプットされていますが、芝大門いまづクリニック院長の今津 嘉宏先生が番組に出演された時、そのほうれん草の栄養価の高さについて話していましたのでまとめました。

■ビタミンCが豊富!
ほうれん草には、ビタミンCが豊富に含まれています。効果的にほうれん草のビタミンCを摂りたければ、ほうれん草が一番栄養が豊富な時期である2月に収穫されたほうれん草を食べると良いそうです。
2月に収穫されたほうれん草は、夏に収穫されるほうれん草と比べるとビタミンCの量はなんと3倍もなるんだそうです。

ビタミンCは、抗酸化作用が高い成分として良く知られています。細胞の酸化を予防してくれる頼もしい成分です。美容効果にも期待されています。ビタミンCはカラダの中で溜めておくことができないので、効率よく摂取する方法は、なるべくこまめに食べるようにしましょう。

■ビタミンAECが摂れる
また、ほうれん草にはビタミンCだけではなく、ビタミンA、ビタミンEも含まれています。

・ビタミンA・・・粘膜を丈夫にしてウイルスの侵入を防ぐ
・ビタミンC・・・免疫力を強化してウイルスを撃退
・ビタミンE・・・全身の血行を良くして抵抗力を高める

これらの、ビタミンを摂取することで相乗効果が得られ風邪予防に効果的。ビタミンAとビタミンEは油と相性が良く吸収力がアップしますので炒め物の料理をたくさん食べて風邪を撃退しましょう!

■葉酸が豊富
「葉酸」という名前は、ほうれん草の葉っぱに豊富に含まれていることから葉酸と名前がつけられたと言われているほど、ほうれん草には葉酸が豊富です。

葉酸は、細胞の再生やDNAの合成に深く関わっている事はよくしられています。

そのほかにも、この葉酸は認知症予防に効果があることがアメリカのカリフォルニア大学の研究で分かったそうです。1日に葉酸を400ug摂取した人とあまり摂取しない人を比べてみると、毎日葉酸を摂取した人の方が認知症になるリスクを55%低下させる事が出来ると発表。

ただし、葉酸は熱に弱いと言う弱点があり、茹でると量が半分に減ってしまいますので、あまり栄養素を減らさないように電子レンジを活用するのがおススメだと今津先生。

①水洗いしたほうれん草をビニール袋に入れる。
②500Wの電子レンジで1分半位加熱する
③取り出して、水で軽く洗えばOK!

■ルテインが豊富
ほうれん草には、紫外線やブルーライトから目を守ってくれるルテインが豊富に含まれています。

実は、ルテインは加齢とともに減少してしまうのですね。しかも、ルテインは、自分からだでつくることができないので、食べ物などから摂取する必要があります。

ほうれん草は、ブロッコリ、葉レタス、芽キャベツ、トウモロコシなどの他の野菜と比べても、ルテインが豊富に含まれているそうです。

また、このルテインと言う成分は、葉酸と違い熱に強いので加熱しても炒めてもOKなんだそうです。そこで、今津先生がおススメなのが、ほうれん草としょうが炒め!ショウガがカラダを温めて風邪予防に期待が高いそうです。