風邪薬の葛根湯の正しい飲み方

クスリには漢方薬と西洋薬があります。

それぞれ薬には、たてまえがあってそれぞれ理由があります。

漢方薬・・・食前に飲む。

西洋薬・・・胃が荒れやすいので多くのクスリが食後飲む。

漢方薬は、自然界にある植物で薬効が含まれている生薬。食べ物と一緒に飲むと効き目が薄くなるので、お腹が減っている食前に飲むのが効果的だとされており基本です。

漢方薬で風邪のクスリとして良く知られているのが葛根湯です。

葛根湯は、今から1800年前の中国の古典にすでに「葛根湯」と書かれてあり、この葛根湯を風邪のひき始めに飲むと適度に体温を上げ気持ちの良い汗をかくことができて効果的だと記されているそうです。

つまり、葛根湯は風邪のひきはじめに早く飲むのが効果的な飲み方です。

葛根湯の説明書を読むと漢方薬なので食後に飲むように書いてあります。ですが、例えば、風邪っぽいと思い葛根湯を食後に買ったとき、説明書には食前と書いてあるから、あと3時間待って飲む人もいるかと思いますが、その必要はありません。

葛根湯は初期に飲んで体を温めた方が効果的。3時間待たなくても今すぐに飲んでも大丈夫な薬なんだそうです。葛根湯の生薬は、葛根、麻黄、芍薬、甘草、桂皮、生姜、大棗の7種類。食べ物の延長で西洋薬と比べると安全なクスリです。

西洋薬の場合は、間違った飲み方をすると最悪の場合は肝障害や腎障害などの障害が残ってしまう場合があるそうです。クスリには色んな種類があるので、処方箋をもらうときには医師や薬剤師に相談して正しい飲み方を説明してもらいましょう。

また、クスリによってはグレープフルーツは避けた方が良い食べ物になります。グレープフルーツが薬を分解する酵素の働きを邪魔してしまい、薬の効き目が強くなってしまう場合があるので特に生のグレープフルーツは食べない方が良いクスリがあります。
※かかりつけの医師や薬剤師さんに相談して服用しましょう。

最新情報!

風邪にはたくさんの種類のウイルスが存在しています。その為にワクチンを作るのが難しいと言われてきましたが、しかし、大人の風邪の3分の1と言われているライノウイルスのワクチンを開発し、マウスやサルに投与したところ体の中でライノウイルスに対する抗体を作り出したそうです。