生活習慣病に秘策!

生活習慣病にかかる人は、食生活が乱れたり運動不足が原因と言われますが、

それまでは健康だったのに、ある日、突然、病気になるという訳じゃありません。

実は、体の中には、防衛部隊がいて、常に体の異常を守っているんです。

それが免疫力や抵抗力です。体内にウイルスや細菌が入り込んでも

それらの防衛機能が働いて、体を守っているのです。

生活習慣病においては、アディポネクチンというホルモンが働いています。

このアディポネクチンは、発見されて20年くらいしか経っていませんが

主な働きは、血管を修復したり、インスリンの働きを良くする働きをしています。

生活習慣病は、カロリーの摂り過ぎなどが原因で、血液中の脂質や糖質が増えることから始まります。

すると血管を傷つけるので、体内の免疫細胞が、血管を治そうとします。

すると、その部分にプラークというコブのようなものが出来てしまいます。

これが動脈硬化です。この動脈硬化は、高血圧や糖尿病の人に多い病気!

まさに生活習慣病の代表格ですが、この動脈硬化を修復するのがアディポネクチンです。

どうですか?凄いと思いませんか?

ただアディポネクチンは、脂肪の細胞が分泌するホルモンです。

健康な時は、体を守るためにガンガン働くのですが、少しずつ太ってくると

脂肪の細胞が大きくなってしまい、アディポネクチンの分泌量が減ってしまいます。

こうなると防御システムを失った状態ですから生活習慣病は悪化するのです。

生活習慣病を治す秘訣は、アディポネクチンを増やすことだったのです。